真っ赤な皮に刺繍して作った、ガマ口の眼鏡ケース。
¥420で買ってきた、安いベロアとは思えない仕上がり。(笑)
刺繍の図案は「レザーのお財布(著)秋山裕子/文化出版局」という本を参考にしました。
materials
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表地(赤いベロア)・・・¥420のカット1枚 *1)
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キルト芯・・・W:25cm×H:25cm
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裏地・・・W:25cm×H:25cm
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口金・・・7.5cm×5cmサイズ1個 *2)
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刺繍糸・・・適宜
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飾り用のテープとビーズ・・・適宜
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ボンド・ペンチ等も必用になります。
*1) ハンズとかで、小さいカット売り¥420(位いかな)が売っています。
形はバラバラだし傷も多いので、キレイで型紙が入りきる大きさのものを選んで下さい。
*2) 説明書(型紙付き)の物を購入して下さい。
pattern
型紙は、口金に付いているものを使います。
(1)の横線で型紙を切り開きます。
適当な紙の上に切り開いた型紙をのせ、(2)の状態にしてテープで固定。
型紙は完全な垂直方向に開くのがポイント。これで丈が伸びたことになるので、貼り付けた紙ごと切り抜いて
型紙として使ってください。
(*上の画像は丸い口金の型紙です。四角い形のものは脇線も平行と思うので、展開しやすいと思います。)
how to make
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表地の皮に刺繍をほどこします。
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表地を中表に合わせ、型紙の指示に従って脇と底を縫います。
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裏地を中表に合わせ、さらに裏地を挟むかたちでキルト芯をセットし、4枚いっぺんに(2)と同様にして縫います。
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返し口を残して、(2)と(3)を縫い合わせます。
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(4)を表に返し、返し口も閉じます。
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口金に付属している説明書を参考にして、溝にボンドを流し、生地を中に埋め込みます。 *)1
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口金の端をペンチで閉じます。
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口金に飾り紐を付けて完成です。
*1) 皮の厚みがあるので、付属の紙の紐は使わなくてもよさそうです。
point
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ベロアを裁断する時、普段生地を切るのに使う裁ちバサミは使わないで下さい。
ハサミが切れなくなります。
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刺繍糸は、ステッチ用の太いミシン糸で代用しました。
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家庭用ミシンだと、ベロアの縫製はしんどいかもしれません。
でも、表地をリネンとかにかえても可愛いと思います。切り替えをいれても良さそうですよね?
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皮用の針が売っています。
私はあまり使わないし、と思って百円均一の普通の針を使い潰す気で使ってみたところ、
腱鞘炎になるかと思うはめに。
両方試したわけじゃないので、どちらが良いのかわかりませんが、参考までに。